夫(ハンコストアの経営トップ)のゼニカネを魅惑的に思って、ハンコストアによめ入りしたあたし(美人さん)には、息子がいます。
息子は、美人さんのあたしに似ていい男です。
夫(ハンコストアの経営トップ)はいい男にはほど遠いので、息子が夫(ハンコストアの経営トップ)に似ていたら、息子はいい男にはほど遠いはず。
ハンコストアの跡継ぎ長男(息子)があたし(美人さん)の血を受けついでいて、うれしいんです!
いずれはハンコストアの経営トップになる息子が醜い男じゃ、あたし(美人さん)も息子もいやですからね。
いい男にはほど遠い夫(ハンコストアの経営トップ)も、いい男の息子をハンコストアの跡継ぎにしたいはずなのです。
夫(ハンコストアの経営トップ)はいい男にはほど遠いけれど、いい男の息子には前々から判子指導をおこなっているのであります。
いい男にはほど遠い夫(ハンコストアの経営トップ)も、ハンコストアの経営トップになる息子に判子指導する時だけはいい男です。
あたしは息子に判子指導しなくても美人さんだけど、息子に判子指導する夫(ハンコストアの経営トップ)だけはいい男に見えることがあるわけなんです。
いい男の息子も、前々からあたしと互角の調子でハンコストアの印判の入れものとまっかっかな印泥を綺麗にみがき上げ、みとめ、銀行印、実印をディスプレイする雑役をしてます。
美人さんのあたしがハンコストアの《万端カカア》なら、いい男の息子はハンコストアの《万端経営トップ》になるのです。
いい男にはほど遠い夫(ハンコストアの経営トップ)、美人さんのあたし、いい男の息子の一家三人で、協力してつき進んでまいりたいと思います!